DMM.プラネッツ Art by teamLabは、チームラボにおける最大規模のデジタルアート作品展です。約3,000㎡もの展示空間内は、デジタルアート作品で迷路のように構成され、歩き回りながら鑑賞します。展示を鑑賞するにあたってあらかじめ決められた道順はありません。過去最大のサイズで展示される「Wander through the Crystal Universe」(約20 m x 20 m x 4 m)(*1)や、新作の超巨大なドーム空間の「Floating in the Falling Universe of Flowers」、無限に広がる水面の新作「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」などを、歩き回りながら鑑賞します。
また、空間内は作品ごとに、森や花、宇宙の香りになっており、「Wander through the Crystal Universe」では、宇宙飛行士・山崎直子さんの監修の宇宙の香りが広がっています。
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、オーストラリア国立美術館(キャンベラ)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。
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teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.