自立しつつも呼応する生命の森 / Forest of Autonomous Resonating Life
teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
空間は、光のovoid(卵形体)によって埋め尽くされている。人々は光のovoidをかき分け、空間の中に入っていく。
光のovoidは、人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そのまわりのovoidは、近くのovoidから連続的に呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていく。
向こうの方から光が押し寄せてくれば、向こうに人がいることを意味する。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を普段より意識する。